10月1日。

実は司法書士試験の筆記試験の合格発表日なのです。

この後口述試験もあるのですが、口述試験で落ちる方はほとんどおりませんので、実質的な最終合格発表といっていいでしょう。

 

さて、そんな司法書士試験ですが、近年受験者数の減少が顕著になっています。

平成22年の33,166人をピークに年々減少。

今年は前年比10%以上減の 24,538人にまで減ってしまいました。

恐らく合格者もそれに合わせて減少して、合格率は変わらず3%前後になるのでしょうが・・・。

うーん、ちょっと心配な傾向です。

司法書士試験は年齢、性別、学歴等に関係なく、誰でも受験することができます(←受験案内の記載のままです)。

ある意味、一発逆転が可能な資格です。

求ム、将来の司法書士!