さて、新型コロナウィルスですが、本日時点で判明している長野県内の感染者は5名。
ただし、あくまで「判明している」だけですので、実数はもっといるのでしょうね。そう思いながら日々行動する必要があると思います。
さて、この新型コロナ、今のところ当事務所の業務にはそれほど大きな影響はありません。
一番大きな影響は、後見人等業務において施設や病院に訪問できなくなったことでしょうか。毎年冬にはインフルエンザの影響で施設が面会不能になることは珍しくはないのですが。
今年2月以降は施設等の要望により、要望がないところであっても自主的に、面談は差し控えています。自分がウィルスを施設等に持ち込んでしまうことだけは絶対に避けたい、との考えからです。特に老人施設は気を付ける必要がありますので。とりあえず施設等に電話してご本人の状況に異常がないことは確認しています。
その他の業務については、今のところ影響は見られませんが、徐々に出てくる可能性は否定できませんね。
直接的な話だと、資材不足による新築の引き渡しの遅延などの話も報道等で聞きますし、また、間接的には、新型コロナが原因で不景気になれば不動産市場(=不動産登記)にも影響が出てくるでしょう。
とりあえず、犠牲ができるだけ少なく、また、できるだけ早く、この騒ぎが収束することを願うばかりです。