さて、今日は12月28日ということで当事務所も本日で仕事納めとなります。

今年は春からの新型コロナ5類移行により、久しぶりにノーマルな状況に戻ったように思います。

それに伴い、特に後見業務で久しぶりにご本人にお会いすることができるようになったのが、仕事上の一番の変化でしょうか。やはり直接にお会いすることは大事なことであると再確認しました。とはいえ、コロナという病気がなくなったわけではありませんし、インフルエンザ等別の感染症もありますので、引き続き体調等は気を付けなければなりませんね。

来年はついに春から相続登記の義務化が施行されます。すでにその予兆は出ており、今年は相続に関するお仕事が例年以上に多かったような印象です。恐らく来年は今年以上にその傾向が顕著になるかと思います。

ちなみに例年チェックしている長野地方法務局本局の登記申請件数ですが、2年ぶりに4万件超となりました。世の中もノーマルな状況となり、経済活動が活発化しているのでしょうか?

世界的に見れば世の中は争いごとが絶えない状況が続いています。早く穏やかな日々が戻ることを願うばかりです。

それでは、皆様本年も大変お世話になりました。

来年もよろしくお願いいたします。